初心者向け解説つき
神社や御朱印をはじめると、よく目にするけど意味がわからない言葉ってありますよね?
このページでは、神社・御朱印・参拝まわりでよく使われる用語を、初心者向けにやさしく解説します!
🟠 あ行
- あまてらすおおみかみ(天照大神)
日本神話の太陽の女神で、伊勢神宮の主祭神。皇室の祖先とされる。 - いちのみや(一宮)
旧国ごとに最も格式が高い神社。例:武蔵国一宮=氷川神社。 - いなりじんじゃ(稲荷神社)
五穀豊穣・商売繁盛の神様「宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)」をまつる神社。赤い鳥居と狐が特徴。 - うけつけじかん(受付時間)
御朱印をいただける時間帯のこと。9時〜16時が一般的。社務所に確認しよう。
🟡 か行
- かんぬし(神主)
神社で神様に仕える職業の人。神職のひとつ。 - きしん(貴神)
神道において特に重要とされる神様のこと。天照大神などがこれに当たる。 - ごしゅいん(御朱印)
参拝の証として神社やお寺でもらえる墨書きと印のこと。御朱印帳に記してもらう。 - ごしゅいんちょう(御朱印帳)
御朱印をいただく専用の帳面。神社やお寺、通販でも手に入る。
🟢 さ行
- さいせん(賽銭)
参拝時に神様へ感謝を込めてお供えするお金。額に決まりはない。 - さむしょ(社務所)
神職が常駐し、お守り・御朱印の授与などを行う建物。 - さんどう(参道)
神社の鳥居から本殿までの道。神聖な道なので中央は避けて歩く。 - しきないしゃ(式内社)
平安時代に国家が認めた神社。延喜式神名帳に記載されている。
🔵 た行
- たまぐし(玉串)
榊(さかき)に紙垂(しで)をつけたもの。神様への捧げもの。 - ちょうずしゃ(手水舎)
参拝前に手や口を清める場所。柄杓で順に左手→右手→口の順に清める。 - とりい(鳥居)
神社の入口に立つ門。神域との境界を表す。くぐる前に一礼が基本。
🟣 な行〜
- のりと(祝詞)
神職が神様に伝える言葉。神事や祭祀のときに唱えられる。
🔴 は行〜
- はいでん(拝殿)
参拝者が神様にお参りする場所。拝殿の奥に本殿があることが多い。 - ほんでん(本殿)
神様が鎮座している神聖な場所。通常は非公開。
🟤 ま行〜
- まつり(祭り/例祭)
神様に感謝を伝える神事。神輿、山車、舞などが行われることも。 - みこ(巫女)
神社で神楽や儀式を行う女性の神職。御守り授与や舞を担当することも。
⚪ や行〜
- やしろ(社)
神様をまつる建物全体。神社という言葉の由来でもある。 - やくよけ(厄除け)
災厄を避けるために祈願したり、お守りを授かること。
⚫ ら〜わ行
- れいさい(例祭)
神社の年に一度のもっとも重要な祭り。御朱印の限定授与がある場合も。
✅ まとめ:知らない言葉を知ると、参拝がもっと楽しくなる!
神社や御朱印は、知れば知るほど深くて面白い世界。
ちょっとした用語の意味を知るだけで、参拝や御朱印めぐりが何倍も楽しめます✨
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