冠稲荷神社(群馬県太田市)

冠稲荷神社は約900年以上の歴史を持つ、縁結び・子宝・安産に高いご利益がある由緒ある稲荷神社です。月替りの御朱印帳や花々、広々とした無料駐車場もあり行きやすさも抜群。周囲にはいくつか神社も点在し、フォトスポットにも事欠きません。ぜひゆっくり散策してみてください。

基本情報

【神社名】冠稲荷神社

【住所】〒373-0842 群馬県太田市細谷町1

【御朱印の有無】有

【公式サイト】公式HP

【電話番号】0276-32-2500

【参拝時間】参拝自由(無休)/社務所 9:00~17:00

お参り情報

【限定御朱印】月替りでキツネや季節モチーフ入りのおしゃれな御朱印あり

【限定御朱印配布期間】毎月1日と戌の日は直書きで、その他は書き置き中心

【御朱印帳販売】オリジナル御朱印帳2種類(夜桜、干支などモチーフ)あり

【社務所】境内にあり、御守り、御朱印はここで受付

【神主常駐】直書きや公式行事の日には神職常在と推察されます

【駐車場】乗用車約500台、大型バス40台対応の無料駐車場(境内・結婚式場共用)

マップ

詳細情報

【御祭神】宇迦御魂神、他17柱(大穴牟遅命、天照大神、菅原道真公など

【御利益】開運・厄除・縁結び・子宝・安産・子育て・健康長寿など幅広いご利益

【例祭日】初午大祭(3月下旬の日曜)/新嘗祭(11月23日)など年間祭事あり

【境内社】白狐社、聖天宮(縁切りスポット)、七福神殿、八坂社、厳島社、菅原社、ペット社殿など

【御由緒】公式HPより

古墳時代六世紀より千五百年の間、義経公 冠奉安を始め、数々の歴史を見つめ、祭祀祭礼が行われてきた宮の森。

冠稲荷神社は、平安時代の天治二年(1125)、新田氏の始祖 新田義重公の父、源義国公創建と伝えられ、伏見、豊川、信田、王子、妻恋、田沼と合わせ、日本七社のひとつといわれています。
承安四年(1174)源義経公は奥州下向の折、当社が源氏ゆかりの社であることを知り、冠の中に勧請(かんじょう)してきた京都伏見稲荷大社の御分霊を鎮祭しました。

また、時を経て、新田義貞公は元弘三年(1333)鎌倉幕府討伐の兵を挙げるにあたり、当社神前にて兜の中に神霊の来臨を請い戦勝を祈願されたと伝えられています。

この故事にちなみ、いつしか冠稲荷大明神と人々から呼ばれるようになりました。

【写真撮影可否】境内の風景や社殿を写真撮影する人多数。特にボケの花や彫刻は人気

近隣情報

【近隣神社】正福寺(約800 m)、浅間神社・牛沢神社(約1 km)など

【周辺観光地】

御朱印の写真

今流行りの切り絵御朱印や見開き御朱印がファイルできる御朱印帳も販売してます。↑↑↑↑↑↑

境内風景